文学フリマとは? その内容と日程をご紹介!
こんにちは、瑞藤です。
文学フリマに初参加! ということで内容と日程を調べてみました(2018.12.16現在)。
文学フリマってどんな感じ? よく分からず出店・参加を迷っているという方、
どうぞ 続きを読む から記事をご覧ください。
【文学フリマとは】
文学フリマとは、プロ・アマ問わずあらゆる人が文学作品を発表するイベントです。
ここでの文学の定義は「自分が〈文学〉と信じるもの」。
そのジャンルは、小説はもちろん、エッセイや評論、詩や短歌など多岐にわたるようです。
文学限定の同人誌即売会、といった趣ですね。東京での開催は27回を数え、来場者数は約4000人を記録したことも(第十二回文学フリマ東京)。
開催地は東京を始めとして大阪・金沢・福岡・札幌・岩手・京都・前橋と8箇所を数えます。
2019年には広島での開催が予定されており、それを加えると開催地は合計9箇所。
そんな文学フリマ、大塚英志氏が中心となり、2002年に第一回が開催されました。
以降、運営を「文学フリマ事務局」に移行し、現在に至るまで開催され続けています。
【一般来場者】
一般来場者は無料で入場することができます。びっくり。
申し込みも特には不要で、当日会場に行くだけで参加できます。
カタログは2種類!
・当日配布される「紙のカタログ」
・Web上で公開されている「文学フリマWebカタログ」
事前にWebカタログを読んでおくとスムーズかも知れませんね。
こういったイベントはどれもそうですが、小銭を多く持って行くと出店者側から喜ばれると思います。
【出店者】
いわゆる「サークル参加」のことです。
希望者は公式サイトのこのページから申し込むことができます。
Webカタログも同じページに載っているので、申し込みの前にチェックしてみるのも良いかも知れません。
出店者は10代~90代と幅広く、ほぼ半数が初めて出店する人なんだとか。
東京ではブース数が600を超えるそう。
出店の流れや当日のことは、公式サイトのこちらに分かりやすくまとめてあります。
今までの様子も同じく公式サイトのこちらの年表にまとめてあります。
文学フリマ公式サイトはこちらから↓
【文学フリマ、関連イベントの日程】
クリックで公式サイトのページに飛べます(大阪のみリンク先がありません)。
[東京]
[大阪]
第七回文学フリマ大阪(2019.9.8)
[金沢]
[福岡]
[札幌]
[岩手]
[京都]
[前橋]
[広島]
文芸サークル 円 は2019年5月6日(月)開催の「第二十八回文学フリマ東京」に参加します。場所は東京流通センター 第一展示場。行ったことがある方も多いのでは?
この文フリ東京をきっかけにサークルを立ち上げ、ブログ、Twitterも開始しました。
立ち上げたばかりの小さなサークルですが、あたたかく見守ってくださると幸いです。
当日頒布する小説の情報はこちらの記事から↓
Twitterでも随時情報を発信します。お気軽にフォローどうぞ!↓
当日、みなさんにお会いできることを楽しみにしています。
by瑞藤紫園 2018.12.16