第二十八回文学フリマ東京での頒布物について
こんにちは、円の瑞藤です。
第二十八回文学フリマ東京にて頒布する『待宵の影』について情報をまとめました。
【『待宵の影』とは】
瑞藤紫園によるオリジナル小説です。
日本のようなどこかを舞台にした和風ファンタジーで、約300頁を予定しています。
サイズは文庫本、お値段は700円。
当日は見本誌もご用意しております。是非お手に取ってご覧ください。
【あらすじ】
里の社を司る「社守」の一族に生まれた紫水は、生来、人には見えにくいものが「見える」体質だった。
その稀有な体質・才能を認められ、15歳になった紫水は都の宮に召し上げられる。
が、彼女を待ち受けていたのは、都の滅亡というあまりにも虚しい現実だった。
なんとか都を立て直そうとするが、奮闘虚しく民は都から逃げるばかり。
そんなある日、紫水は不審な少年の噂を耳にする。更に気になる情報を耳にし、彼を探し始める。
そうして出会った少年・霽月は、紫水にこう訴えるのだった。
「このままでは、都どころか国が亡びる」
第二十八回文学フリマ東京は2019年5月6日(月)に開催されます。
場所は東京流通センター 第一展示場!
みなさんとお会いできるのを楽しみにしております。
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by瑞藤紫園 2018.12.16